2020-9-10
Mrマリーンの海コラム(毎月10日魚の日に更新)
【あずきバイ】
新潟では「黒バイ」と呼び主に醤油ベースの煮物として食します。
大河に恵まれた新潟の深さ2メートルから20メートル位の砂泥質の海底に生息します。
個体はオスとメスと別々であり交尾をして増殖しますが、船底や漁網に漁獲物が付着するのを
防ぐために使用される塗料の影響でメスのオス化が進行し資源量が激減しました。
その結果インド産やアラビ海産の黒バイを輸入し、煮貝として出回るようになりました。
当社では新潟近海産の貝及びその自社加工品を扱っております。
弱火でコトコト煮ると柔らかく出来上がります。
殻は硬く壊れにくく模様も比較的きれいなため、飾り物に加工されるケースもあります。
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ご協力:万代島鮮魚センター
〒950-0078
新潟県新潟市中央区万代島2-2
にぎわい市場ピアBandai内
TEL.025-256-8555(代)
FAX.025-256-8556
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「【Mrマリーンの海コラム】あずきバイ・越中バイ」
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