皆さんは「外来魚」と聞いて、オオクチバス(ブラックバス)やブルーギル、タイリクバラタナゴなど海外から持ち込まれた魚を思い浮かべるかもしれません。
しかし、新潟においてはもともといなかったコイやナマズ、飼育品種のヒメダカなども、国内の他の地域から人によって持ち込まれた「外来魚」です。
これらの魚は野外に放たれることにより、地域固有の生態系を破壊し、生物多様性を失わせることにつながります。
この企画展示では、新潟県内の外来魚を題材に取り上げ、固有の自然におよぼす悪影響について紹介します。
開催期間:2018年7月13日(金)〜9月24日(月・祝)
会場:新潟市水族館マリンピア日本海 本館1階 企画展示室
主な展示内容
・生体展示
コクチバス、オオクチバス、ブルーギル、タイリクバラタナゴ、アユ、オイカワ、ヒメダカ、ニシキゴイ など
・パネル展示
国外外来魚、国内外来魚、人工改良品種の解説、外来魚が引き起こす悪影響 など
イベント名 | 企画展示「新潟の外来魚ー失われゆく多様性ー」(7/13~9/24) |
日程 | 2018年7月13日(金)〜9月24日(月・祝) |
場所 | 新潟市水族館マリンピア日本海 |