小さい頃に訪れた水族館で魚の魅力にはまった新潟市の小学6年生、いつきさん。
趣味の釣りでは釣れた魚の情報はすべて頭に入っています。
魚をさばくのもお手の物、家族との旅行先では現地の魚市場をのぞいて珍しい魚を仕入れるのも楽しみのひとつです。
学校の工作ももちろん魚づくし。ある時、給食に出された魚料理の食べ残しが多いことに気づき、
本当のおいしさを伝えたいと「魚新聞」をつくるようになりました。
最新号で取り上げたのは鮭、自分でさばくからこそ美味しい食べ方にも説得力があります。
いつきさんの夢は魚博士、博士になってもっと世の中に魚を知ってもらうことで、魚を守れるのではないかと考えています。