新潟市西区の五十嵐浜で5時過ぎの早朝からサーフィンを楽しむ人たち。
その中の大半の人が、ライディングを切り上げた後、砂浜のクリーン活動で汗を流します。
手にはカラフルなトング。
実はこのトング、金属加工や洋食器の産地として知られる三条市の作業具製作会社「永塚製作所」が製造したもの。
サーフィンが趣味の能勢社長が「なにか海への恩返しが出来ないか?」と考え、
家業である農機具や造園グッズにヒントを得てゴミ拾いに特化したカラフルなトング「MAGIP」を開発。
自身がサーフィンをする日は数多くのMAGIPを持参し、サーファー仲間と一緒にビーチクリーンを行う活動を続けています。
BSN新潟放送/7月10日(月)14:50~放送
海と日本PROJECT公式YouTubeにアップしました。ぜひご覧ください。