【スマイルストーリー】こどもの日にビーチクリーン | 海と日本PROJECT in 新潟

海洋ごみは漂着するだけではなく海原を漂う海流ごみ・海底に沈む海底ごみがあります。
SUPは海に出るので海流ごみを取ることができるんです。
この日は風があり、ごみが沖に流れていたとの事。
波に揺られながら、SUPの上にごみ袋を置きごみを拾っていました。
バランス感覚さすがです！
普段、SUPだけでなく、サーフィン等でも海を楽しんでいる皆さん。
「ワンハンドビーチクリーン」といって、海上がりにサーフボードを持っていない手でごみを拾って帰る活動を行っているそうです。

ごみ拾いをしていると目立つプラスチックですが、
波や紫外線を受け劣化すると小さなプラスチックになります。
この小さなプラスチック（マイクロプラスチック）は非常に取りにくいんです。
そこで特殊兵器？が登場しました！
新潟西海岸リゾート計画原澤さん考案のマイクロプラスチックを採る「三角コーナー」
三角コーナーで砂をふるいにかけると…小さなプラスチックを取る事に成功。
砂遊び感覚で子どもたちに人気でした。

今期から推進パートナーになった「新潟お笑い集団NAMARA」
江口歩さん、大野まさやさん、出来心のオダニハジメさん、
NAMARAと共同で「NN新潟プロジェクト」をされているＮ－Force 須田さんが参加して下さいました。
この「NN新潟プロジェクト」は、子ども食堂などにお米の寄附をする活動をしています。
今回、同じ推進パートナーのスマイルストーリーが運営しているこども食堂にお米の寄附があり贈呈式も行いました。

水質調査やさくら食堂による「なぎさソテー」、子どもたちに「クリームソーダー」のプレゼントなど、楽しく体験し環境を学んだ1日になりました。
ごみ拾い楽しかった！
プラスチックが多いね。ごみが出ないようにどうすればいい？
このごみ何だろう？何でごみが落ちてるんだろう？
など拾うだけではなく、それぞれで出来る事など話しあうきっかけになった様でした。