レポート
2022.05.16

ざっきートンネルは今…

2022年も海ごみゼロ活動を推進しています!

世界中で増え続ける海洋ごみの問題。
2050年にはプラスチックをはじめとする海洋ごみの量が、魚の量より多くなるともいわれています。
早急な対策を図るため、日本財団と環境省は共同で、「海ごみゼロ」を合言葉に一斉清掃活動を推進しています。

ざっきートンネルは今…

昨年、柏崎市鯨波海水浴場「ざっきートンネル」の清掃活動を行いました。
このざっきートンネルは柏崎の観光スポットの一つ鯨波海岸の歩行者用のトンネルです。

トンネル内のごみは、冬の間に波や風でトンネル内に溜まってしまった海ごみ。
昨年、6月~10月1%For Kashiwazakiが中心になり清掃活動を実施しました。

(画像左)6月トンネルを通ることができませんでした…

トンネルの中には大量の流木や漁網、プラスチック破片など
何日もかけ、ごみを運び・まとめ、トンネル通過することが出来るようになりました。

冬が過ぎ、また同じような状況なのかと心配していたところ、
(画像右)なんと、きれいな状態が続いていました。
これは、1%For Kashiwazakiが中心になり地元の企業や学校が継続的に活動を続けていたおかげです。

5/28~6/12の期間、全国一斉清掃キャンペーン「海ごみゼロウィーク」を開催

5月30日「ごみゼロの日」、6月5日「環境の日」、6月8日「世界海洋デー」の3つの記念日を含む
5月28日(土)~6月12日(日)は、『春の海ごみゼロウィーク』です。
新潟県内でも各地で清掃活動が行われます。
清掃活動に参加して一緒に春のごみゼロウィークを盛り上げませんか?
(スケジュールはこちらから)

■5月8日新発田市藤塚浜海水浴場でビーチクリーンの様子
(画像左)活動前              (画像右)活動後 パラディソ

参加者の声
「今まで気にはなっていたけどなかな行動に移せなかった。」
「たくさんの人と一緒に取り組むことが出来て楽しかった。」
「きれいになって、達成感がある。」
「綺麗な海のまま次の世代にバトンタッチができる様に継続が必要だ。」

海ごみゼロウィーク期間中は各地でビーチクリーンの開催があり気軽に参加できます。
この機会に皆さんのご参加お待ちしております。

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