レポート
2019.05.27

クリーン作戦㏌網代浜

5月30日(ごみゼロの日)から6月8日(世界海洋デー)この前後の期間

全国各地で様々なごみ拾いイベントが実施されます。

5月26日(日)NPO法人海レクサポートせいろう主催「クリーン作戦㏌網代浜」へ行ってきました!

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目印はこちらでーす。

さあ!ごみ袋とトングを持ち、砂浜へ。

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一見きれいに見えた砂浜…

しかし、細かいプラスチックやガラスの破片、発泡スチロールなど。

大量のごみがありました。

「子供たちも海に入るから砂浜にごみがあるとケガをする可能性があって危険。」

「BBQ後の網やトング、空き缶などポイ捨てごみが多い。持ち帰ってほしい。」

という声が聞かれました。

ポイ捨てしたごみは勝手には消えません。必ず持ち帰りましょう!

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近くに学校がある「JAPANサッカーカレッジ」の学生さんも参加。

「外国の空き瓶が漂着してることがある!」と教えてくれました。

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サーファーの方も多く参加して頂きました!

サーフィンを楽しむ皆さんにとってビーチクリーンは「特別な事」ではなく「当たり前」な事だそうです。

ビーチがキレイな事、本当は当たり前にしたい。キレイな状態を保ちたいですね。

 

小さなサーファーも参加してくれましたよ!

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終わってからは「海ごみ体験教室」

NPO法人海レクサポートせいろうの笠原さんが海洋ごみが起こす問題について説明して下さいました。

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内陸で発生したごみは、山、川、海とつながる水の流れを通じて海岸に漂着します。

漂着ごみは家庭のごみがほとんどです。

風や海流にのって流れるごみは、海の動物がエサと間違って食べてしまったり

私たちも砂浜でケガをする可能性があります。

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今回拾ったごみの量は→可燃ごみ×90袋、不燃ごみ×39袋

発泡スチロール、おもちゃ、縄、タバコの吸い殻、ライター、ペットボトル、など。

海洋ごみを減らすには、定期的に清掃したり、ごみを出さない努力も必要ですね。

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エコバックを使う、マイはし、マイストロー、落ちているごみを拾うなど。

出来る事から実践していきましょう!

ご協力して下さった皆さまお疲れ様でした!!

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海レクサポートせいろう

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海のにぎわい館

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