今年で16回目を迎えた、初秋を飾るイベント『名立大鍋まつり』が名立港に隣接する
うみてらす名立 で行われました。
9月18日・19日の両日ともあいにくのお天気となってしまいましたが
新鮮な魚介類を味わおうとオープン前からたくさんの方々が並びました。
皆さんのお目当ては地元名立港に揚がるカニや魚をふんだんに使った鍋。
味噌をベースに、紅ズワイガニの半身が入ったカニ汁(300円)・メギスを使ったつみれ汁(250円)・
色鮮やかな甘エビの甘エビ団子汁(250円) などの鍋が、ブースいっぱいに並んでいました。
広大な海を眺めながらいただく鍋汁はまさに絶品の一言!!
一度に500人前が作れるという大鍋も、一見の価値ありです。
名立観光協会の畑会長は「名立大鍋まつりは、5月の鮮魚せり市・11月の鮭のつかみどり大会と並ぶ名立の3大イベント。1年を通じて豊富な種類の魚介類が揚がる名立漁港、海の町名立をたくさんの人に知ってもらう機会として、これからも続けていきたい。」と話していました。
会場となった「うみてらす名立」は2000年に開業。名立大鍋まつりは施設のオープンを記念して始まりました。ショッピングに食事、宿泊、温泉など、「食べる」「寛ぐ」「遊ぶ」がひとつになった複合施設です。北陸自動車道名立谷浜インターチェンジから車で3分、えちごトキめき鉄道日本海ひすいライン名立駅から徒歩10分なので、お車で、電車で訪れてみてはいかがでしょうか?
イベント名 | 名立大鍋まつり |
日程 | 9月18日(日曜日)・19日(月曜日・祝日) |
場所 | うみてらす名立 |
主催 | 名立観光協会 |
協賛 | 後援 上越市 |
協力 | 名立商工会 ㈱ゆめ企画名立 えちご上越農協 名立漁業協同組合 名立川さけ漁業生産組合 |