佐渡2日目。第12回みなとオアシスSea級グルメ全国大会㏌佐渡で、
「みんなのための漁師汁」限定100杯を振る舞います!
調理指導は、清助NextDoorの尾崎シェフ。
この漁師汁のポイント「かわはぎ」をみんなで捌きます。
佐渡のカワハギ。新鮮で色がとてもキレイ!
頭を落とし、引っ張るとザクザクっとした手応え。
名前の通り、皮をはぎます。手で出来るので、コツが分かれば思った以上に簡単。
カワハギを佐渡バターでソテーし、秋の野菜を一緒に煮ます。
この汁のポイントは味噌を使わないこと。カワハギや季節の野菜から出る出汁と佐渡バター
魚が苦手な人にも食べてもらいたい。という願いが込められています。
味の決め手、いごねり。汁に入れるのは珍しいとの事。
(そのまま食べるのが一般的!)トロっとした食感もポイントなんです。
メインステージで海と日本プロジェクトのPRタイム。
「みんなのための漁師汁」の開発したポイントや、海の大切さをPRしました。
たくさんの人に食べてもらうため、子ども達も振る舞いのお手伝い。
手作りのポップを持ち、大きな声で呼びこみもしていましたよ。
漁師汁の振舞いを通して、海への思いは更に強くなったようです。
新潟の海をもっと知り隊!って?
新潟県は海に広く面していて様々な漁法を行いながら豊富な海の幸を味わっています。
古くから伝統料理として伝わる様々な魚料理がありますが、
近年家庭の食卓の「海の恵み」の景色が変わってきました。
この変化について、「新潟の海をもっと知り隊!」を結成し、
子供達が自分達が日々食べる、最も身近である食事を通じて、
海についての調査を行い、海への関心を高める事を目的として実施しました。