今年8月に新潟県内の小学5年生を対象に「新潟の海をもっと知り隊」を結成!
佐渡の海の調査をして、海洋環境で起こっている変化を学びました。
たくさんの体験と学習をしたことを活かして、新しいオリジナル魚料理の開発に挑戦。
チームごとに2日間体験し学んだ内容を思い返しながら、各チームとも個性的なレシピを考えていました。
シェフがそれぞれの良いポイントを選び調理、
子ども達の海への思いが込められた「みんなのための漁師汁」が完成しましたよ。
(8月の体験の様子はこちらから↓)
その開発した「みんなのための漁師汁」を
10月19日~20日に開催されるSea級グルメ全国大会㏌佐渡で、振る舞うために再集結!
住んでる地域も、学校も違うみんな。久々の再会にちょっと緊張気味??ですが、
フェリーに乗っていざ、佐渡へ!
まずは「みんなのための漁師汁」につかう材料を買います。
開発したのは夏。スーパーの魚や野菜が秋に変わっていました。
何を入れたら美味しいかな?各チーム相談して買い出しです。
「みんなのための漁師汁」のポイントになる【いごねり】
いごねり工房早助屋さんで、海の中での海藻の役割やいごねり出来るまでなどお話しを伺いました。
宿では、海の大切さや環境の変化、8月に学んだことなどをおさらい。
調理指導は清助NextDoorの尾崎シェフ。
尾崎シェフと一緒に「みんなのための漁師汁」のポイントを整理しました!
海の現状を知り、獲れる魚に目を向けて、これから自分達が未来へ向けて、
自分達と同じような子供たちに、美味しい魚を食べてもらうように開発した「みんなのための漁師汁」
夏に学んだ事をまとめて、Sea級グルメ全国大会㏌佐渡のステージで発表します!!
新潟の海をもっと知り隊!って?
新潟県は海に広く面していて様々な漁法を行いながら豊富な海の幸を味わっています。
古くから伝統料理として伝わる様々な魚料理がありますが、近年家庭の食卓の「海の恵み」の景色が変わってきました。
この変化について、「新潟の海をもっと知り隊!」を結成し、子供達が自分達が日々食べる、
最も身近である食事を通じて、海についての調査を行い、海への関心を高める事を目的として実施しました。