レポート
2016.09.07

森と海はつながっている さけの森林づくり

古くから三面川に遡る鮭の恩恵を受けてきた新潟県村上市。

鮭の博物館がある程、鮭との関わりの深い地域です。

三面川鮭産漁業協同組合では、「さけの森林づくり」活動をおこなっています。

三面川上流に広がるブナの原生林。

たくさんのボランティアの方、地元の子どもたちの協力のもと、下刈り作業や植樹、植栽などが行われます。

森を流れた雨水は川を通じて海へとそそぎ、豊かな海で育まれた鮭は、故郷の川に戻ってくる。

海と森は、川を通じて密接な関係にあるのです。鮭がもどる三面川を守るために、森林の手入れは欠かせない作業です。

先人たちが築いてきた「さけの川」を守るこの活動は、豊かな海をつくる事にもつながって います。

インタビュー出演:三面川鮭産漁業組合長 佐藤健吉さん

三面川鮭産漁業組合については→こちら

鮭の森林(もり)づくり活動については→こちら

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