レポート
2016.07.05

沿岸漁業担い手確保促進事業

新潟県では、沿岸漁業の担い手を確保するため、様々な事業を行っています。
新潟県立海洋高校は水産業の担い手を育てる学校。先日、生徒たちは新潟県沿岸漁業の基幹行業である「小型機船底引き網」の操業体験実習を行いました。地元の漁師さんの協力のもと、漁船で実際に沖へ出て、本物の漁を体験。漁具の構造や操業方法、漁師の仕事について真剣に聞いていました。たくさんの魚が入った網を引き揚げると自然と歓声と笑顔がこぼれます。「漁師の仕事の大変さがわかった」「これまでも漁師になりたいと思っていたが、その思いが一層強くなった」。
生徒たちは、多くの収穫をあげる漁師さんたちの腕に目を輝かせていました。この中から、漁業の担い手が育っていくことでしょう。

沿岸漁業担い手確保促進事業

  1. 乗船前の緊張の様子?
  2. 漁業実習で捕れた新潟の海の幸
  3. 捕れた魚を選別する作業を学んでいます

イベント詳細

イベント名沿岸漁業担い手確保促進事業
参加人数新潟県立海洋高等学校海洋科学科 海洋生産コース3年生14名
日程平成28年6月21日(火)
場所糸魚川市能生小泊 上越漁協市場及び能生沖合
主催新潟県農林水産部水産課
協賛新潟県漁業協同組合連合会、上越漁業協同組合能生支所漁業研究会
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