レポート
2023.03.23

海ゴミdeアート〜海の未来を考える〜

新潟の海を学ぶ総合授業を行った新潟海さくらの庭山さん。
海にはなぜごみがあるのか、ごみはどこから来たのか、どうしたらごみは無くなるのか?
そして海の楽しさや素晴らしさを伝える授業を行いました。

3月にビーチクリーンを行った子どもたち。
「ごみが多い」と聞いていたものの、実際に目にすると…
想像より多くのごみが漂着してたようです。

「知ること」が環境問題に取り組む第一歩

この現状を一人でも多くの人に伝えたい!
多くの人へ広めるため、海洋ごみ啓発のポスターの制作をしました。
自分たちでデザインやメッセージを考え、拾ったごみを貼り付けたポスターは
インパクト大!
今後、新潟市内などに掲示して多くの人へPRしていく予定です。

(感想)
・今まではごみが落ちていてもスルーしてたけど、今は見つけたらごみを拾ってすてるようになった。
・海の事を全然知らなかった。知れば気に掛けると思うのでパンフレットなどを配って広めたい。
・物を長く大切に扱う。
・自分たちが出すごみを減らす。プラスチック製品を使わないようにする。
・街の清掃も大事だと分かった。
・これからもどんどん海について学びたいと思った。
・海洋ごみの影響は、海の生き物にもあった。ごみを減ら必要があることが分かった。

最後にシーグラスでブローチを作りました。
本来なら、海にないはずのガラスのごみ。
きれいで、ついつい集めたくなりますが、
砂浜を安心して遊べる場所になるためにも、ガラスはもちろん
いつかごみが無くなる日が来るように、という想いがこもってます。

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