旧小澤家住宅で7/18(土)から開催されてる「みんなの問題・海のごみ」展へ行ってきました。
※8/2(日)まで開催中
レジ袋が有料になりエコバックを使うようになったり、リサイクルや地球に優しい資源を意識するように。
マイボトルを持ち歩く、ごみを分別をする、ごみは持ち帰って捨てる。など自分なりにやれる事はやってます!
でも、実際「ごみ問題」って、どういう事だったっけ??
海のごみは、海流や地形の向きなど様々な条件によって漂着します。
そのごみの約8割は家庭ごみと言われています。
家庭ごみは、生活やレジャーなどで発生したごみです。
海にあるごみは、その場でポイ捨てされたごみだけではではなく、普段の生活の中でのごみが海に流れ着いているんです。
ポイ捨てや意図しない排出ごみ(きちんと処理したつもりでも落ちてしまったり、カラスが持って行ってしまうなど)
これらのごみを、そのまま放置していると、川を流れ海に。
海の生き物が海藻と間違えて飲み込んでしまったり、漁網にからまったり。
小さくなったごみが網に入ってしまい漁業でも問題になっています。
そして、2050年には海ごみの量が、魚の量よりも多くなるとも言われています。
・・・え??これは大変です。
このパネル展では、現状の様子をパネルにしてあります。
驚くのはごみの量や苦しそうな生き物たち。
知ればしるほど、このままではよくない。と思えるのではないのでしょうか。
是非、週末足を運んでみて下さい。
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