新潟県すし商(しょう)生活衛生同業組合が開催している「本格すし体験学習」
すし職人後継者の育成をめざして、高校生が「すしの握り方」を教わります。
現役寿司職人による本格的なレクチャー。
想像以上に難しい握り方に生徒たちは大苦戦。
「うまく握れない~」という声が聞かれます。
苦労しながらも楽しい授業、自分で握った寿司のお味は…?
「美味しい」の歓声とともに、笑顔がこぼれます。
世界で愛される日本の寿司。寿司文化を守るためには、
後継者の育成と同時に、寿司になくてはならない魚を大切にする事が重要です。
豊富な魚が暮らす海を守る事、それは日本人の食文化を守る事にもつながります。