ラフティングは、専用の大型ボートに乗り川を漕ぎ下っていくスポーツ。
激流を下るイメージが強いラフティングですが、信濃川ラフティング体験を主催する
『日本アウトドアサービス』の 岩舘社長は、
「信濃川は川幅が広く、流れが激しすぎない。ファミリーからシニアまで幅広い年代が楽しめる」
と 太鼓判を押します。
実際、体験に訪れたこの日も、小学生のお子さんを持つご家族が参加していました。
ガイドさんから安全にラフティングを行うための説明を受けた後、ライフジャケットとヘルメットを
装着していざ出発!
全長約7kmのコースを、ボートに乗り合わせたメンバーと共にパドルを漕いで進んでいきます。
何カ所かある急流のなかでも、特にスリル満点なのが約300mにわたって急流が続くポイント。
力を合わせて下っていくうちに、初対面同士でもパドルを漕ぐタイミングが合ってくるから不思議です。
途中流れの穏やかな所では、ボートを降りて泳いだり、ゆっくりと景色を楽しむこともできます。
約1時間半のラフティング、ユーモアたっぷりのガイドさんの説明や、ボートに乗るメンバーとの一体感など
川下り以外にも楽しめること請け合いです。
近年、信濃川の流量が増えたことから、秋までラフティングが楽しめるようになりました。
昨秋、上流の宮中ダムの魚道では日本海から150匹の鮭の遡上が確認されたそう。紅葉シーズンのラフティングもおすすめです。
イベント名 | 越後とおかまち信濃川ラフティング体験 |
日程 | 2016年5月1日~2016年10月30日 |
場所 | ミオンなかさと |
主催 | 株式会社 日本アウトドアサービス |