江戸時代、北前船の寄港地として栄えた新潟港。
17世紀、新潟の回船問屋が、海の神として信仰がある大阪の住吉大社からご神体を受け、
享保11年(1726)に行列を組むまつりが行われたとされています。
以来、みなとまち新潟の海上安全や湊の発展を祈願する「住吉祭」として市民に親しまれいます。
現在は「新潟まつり」として、今年は8月5日に開催されました。
海上安全の守護として信仰される「住吉さま」のお神輿は、
信濃川河口の右岸に到着すると龍のデザインをあしらった御座船に移されます。
大漁旗を翻す漁船など約20隻の船とともに、50分に渡って水上をパレードをし
信濃川から海上をまわって対岸へ渡りました。
少し先の未来につながる笑顔「SmileStory」
smilestoryproject.wixsite.com/smile