レポート
2023.08.17

4年ぶりの復活!水上みこし渡御

江戸時代、北前船の寄港地として栄えた新潟港。
17世紀、新潟の回船問屋が、海の神として信仰がある大阪の住吉大社からご神体を受け、
享保11年(1726)に行列を組むまつりが行われたとされています。
以来、みなとまち新潟の海上安全や湊の発展を祈願する「住吉祭」として市民に親しまれいます。
現在は「新潟まつり」として、今年は8月5日に開催されました。

水の都新潟の海上安全、湊の発展を祈願する「水上渡御」 

海上安全の守護として信仰される「住吉さま」のお神輿は、
信濃川河口の右岸に到着すると龍のデザインをあしらった御座船に移されます。
大漁旗を翻す漁船など約20隻の船とともに、50分に渡って水上をパレードをし
信濃川から海上をまわって対岸へ渡りました。

新潟祭り水上みこし渡御を船上から体験させていただきました。
一歩一歩進むための努力や過程、支えてくださる方への感謝、今日までのことを思い出しながら感動しました。

レポーター紹介

SmileStory代表 綱本 麻利子

少し先の未来につながる笑顔「SmileStory」
smilestoryproject.wixsite.com/smile

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