海のキッズサポーター【北陸の魚の魅力をPR】 | 海と日本PROJECT in 新潟

新年に発生した能登半島地震で、北陸地方は大きな被害を受けました。
少しでも復興を応援したいので、最近は北陸の魚を買うようにしています。
はじめに紹介するのはニギスです。キスに似ているから「似鱚」が名前の由来です。
春秋に旬をむかえ新潟市ではスーパーにもある身近な魚です。
小ぶりなものの唐揚げは、小学校では給食にも登場しました。
生魚だけでなくすり身も目にします。
新潟市では唐揚げや煮魚、つみれ汁などが一般的だと思います。
今回は上越の人からオススメの食べ方を教えてもらったので、早速作ってみました。

次に紹介するのはホタルイカです。
３月１日に富山湾の漁が解禁されました。
震災の影響が心配されましたが、ニュースでは豊漁と聞きホッとしました。

僕は茹でてあるものをそのまま食べるのが１番好きです。
目を取りゲソの中心を爪で少しつまむと１ミリくらいの口（トンビ）が取れます。
一般に胴と言われるところの（耳を上にしたら下のゲソ側）中心に、少し尖った箇所があります。
よく見ると甲（軟骨）の端があるので、ゆっくり引っ張ると取れます。
このひと手間でより美味しく食べられます。
ボイルしてあるものに小麦粉をまぶしてサッと揚げるのもオススメです。
大きな震災を乗り越えた魚介類でした。
陸地方の復興を応援したいので、これからも新潟だけでなく北陸の魚の魅力もＰＲしていきます。