スマイルストーリーによるワールドカップ講演会が4月21日(日)
新潟市内野まちづくりセンターで開催されました。
広い海岸であれば「密集」することなく、各自でごみを拾えることから海岸清掃を始めたそうです。
「毎月1回必ずやる」定期的に開催にすることで、活動が定着し継続。
気づけば3年半も経ちました。
スポGOMIワールドカップは、新潟県大会、日本大会と勝ち抜き日本代表になりました。
日本大会と世界大会は東京での開催。土地勘がない。
しかも、エリア発表から作戦タイムまであっという間で戸惑いもあったそうです。
「人はごみを隠したくなる」心理から、狭い場所や一目につきにくい場所を探すことを決めたそう。
毎月必ずやっているごみ拾いの経験で「ごみがある場所」の勘が働き、
勝ち進むことが出来たと分析していました。
スポGOMI大会に興味があり、講演会にきたという高校生は
「勝つためにどうすればいいか?ごみを拾うポイントは?」という質問をしていました。
→まずはルールをしっかり把握すること。
ポイント制のスポーツなので、ポイントが高いものは何か理解しておくといい。
→海岸での清掃の場合、見渡せる砂地よりも見えない場所にたまっている。
そして、とにかく拾う。
生活の中のごみが海に流れ出ています。
普段の生活と切っても切り離せないごみ問題。
毎月第二土曜日に海岸清掃を行っているので、気軽に来てほしい。
興味がある人に活動が届くように広めていくことも大事だなと思っています。
と話していました。
次回の海岸清掃は5月11日(土)8:00~9:00 五十嵐浜で開催します。