拾ったごみの質と量を競う「スポGOMI」大会。
今年は初のワールドカップが開催されるなど、注目されているごみ拾いの大会です。
9月10日青山海岸で行われたスポGOMI大会は「スポGOMI OCEAN」
ビーチ部隊と海上部隊が協力してごみ拾いを行いチームで競技するというもので
新潟県では初の大会が実施されました。
海洋ごみの約8割は街から流出したごみとされています。
海洋ごみと一言でいっても、海岸に打ち上げられた「漂着ごみ」、 海原を漂う「漂流ごみ」、
海底に沈んだ「海底ごみ」とあり、一度海に流れ出たら拾うことは難しいのです。
今回の「スポGOMI OCEAN」は、海上に漂っているごみも拾う海上部隊も入り
15チーム65名がビーチと海上のごみを拾い、その質と量を競いあいました。
【参加した日本ウインドサーフィン協会所属のプロ】
・小林 悠馬
・杉 匠真※昨年からワールドツアー参戦中、世界ランキング8位
・池照 貫吾
・森川 力太
・橋本 陸汰
「スポGOMIオーシャンin 新潟青山海岸小針浜」
優勝 スマイルストーリー 32.87㎏/3299.5ポイント
(回収したごみの総重量は106㎏)
スマイルストーリー代表の綱本さんのコメント:
まさかの優勝でしたが、
これからも新潟の海をきれいにする活動に尽力したいと思います。
大会の模様は9月21日(木)13:55から
BSNテレビ「ゴゴスマ」CM内【海と日本プロジェクトin新潟】放送予定です。