「スポGOMI甲子園」は全国の高校生(15~18歳の方)が各エリアでごみ拾いを競い合い、「高校生ごみ拾い日本一!」を決める大会です。
3名でチームを組み、競技時間の60分間で予め決められた競技エリア内のごみを拾い、
その質と量を競い合う地球に最もやさしいスポーツです。「スポGOMI甲子園」は2019年にスタートし今年で6大会目になりました。
新潟県大会は6月16日(日)日和山浜(新潟市中央区)で開催。
多数の応募の中から抽選で選ばれた40チームが参加しました。
日和山浜は海水浴のほかに、ビーチバレーやビーチテニスなどのスポーツも盛んなエリアです。
この日は、漂着ごみがあちこちに散乱していたり、マナーの悪い方が残していったごみがありました。
それを見た高校生たちは
「ごみを減らすことが目的。活動を広めたい!!」
「学校の活動でもごみ拾いをしている。自分たちや海の生き物のためにもきれいにしたい!」
「全国大会に出場したい!」と意気込みを話していました。
昨年から連続出場のチームや、
前週に開催されたスポGOMI西区大会に出場をし経験を活かしたチーム、
スポGOMIワールドカップの講演会に行き、アドバイスをもらったチームも参加。
どのチームが優勝してもおかしくないといった熱い戦いになりました。
スポGOMI甲⼦園のオリジナルアイテムとは、有効的にごみを拾うために⾼校⽣の⼿で開発されたアイテムです。
ごみ拾いをスポーツ化したスポGOMIにおいて、スポーツにおける「⼼・技・体」の「技」の部分でも⾼校⽣同⼠、
競ってもらうことを⽬的とし、2020年⼤会より採⽤しました。
今年のチームは「エコ」素材を意識したアイテムが多く、米袋をつかったごみ袋やカバンにペイントをした
かわいいデザインのごみ入れも。
分別しやすいように仕切りをつけるなど、それぞれの工夫がありました。
暑い中、協力し合い一生懸命にごみを拾った高校生の皆さん。
お疲れ様でした!!結果報告は次のレポートで!
スポGOMI甲子園の模様は7月4日(木)13:55~
BSNテレビ ゴゴスマ内「海と日本プロジェクトin新潟」放送いたします。
イベント名 | スポGOMI甲子園新潟県大会 |
参加人数 | 40チーム |
日程 | 2024年6月16日(日) |
場所 | 日和山浜 |