昨年10月のオリジナルイベント「新潟の海の幸は砂が大事 新潟の海砂研究所」に
参加した小学生のアイデアを詰めた「新潟海の恵みイロドリ弁当」がJR新潟駅で販売中です。
今回、駅の高架化による施設整備で販売所が移動、新潟駅南口の入り口そばに引っ越しました。
オリジナル弁当を製造・販売する「新潟三新軒」
パッケージのデザイン、印刷を手掛けた「イロドリプラス」は
いずれもプロジェクトで連携する推進パートナーです。
ツアー当日のお弁当研究発表から4ヶ月を掛け、こどもたちのアイデアを実際のお弁当に仕上げました。
そして、パッケージのイラストを担当したのは海のキッズサポーターで、ツアーにも参加したいつきさん。
名前通りの彩り豊かなパッケージがお客さんの目を引きます。
新潟三新軒の遠藤社長によると発売したばかりなのに
既にリピーターのお客様もいらっしゃる人気ぶりだそうです。
お弁当の主役はノドグロ、こどもたちがこだわった「ノドグロの若狭焼」は時間が経っても柔らかく、
脂も乗ってとろけるような味が口いっぱいにひろがります。
さらに南蛮エビ、ズワイガニが脇を固めます。
2日間のイベントで、こどもたちは新潟の砂が育む海の恵みであるノドグロ、南蛮エビについて学び、
これからの海をどう守り、共生できるのか考えました。
食べることで海への理解を深めてもらおう、美味しい新潟の海の幸をこどもから大人まで食べてもらおうと小学生研究員全員で考えたお弁当です。
「新潟海の恵みイロドリ弁当」は税込1,300円。
6,000個の限定販売で今年の秋(2023年秋)まで販売予定です!