「新潟の海の幸は砂が大事 新潟の海砂(うみすな)研究所」と題したオリジナルイベント。
2日目は、越後平野を水害から守るために建設された大河津分水の下流を訪れました。
参加者は土砂によって作られた砂浜の変化やそこに暮らす生き物について学び、
海と砂の密接な関係に耳を傾けていました。
昼食会場では、運ばれてきた巨大ヒラメやカニ、カマスの浜焼きに大興奮。
海の砂漠化について学んだ後は、施設で育てる海藻「アカモク」を実際に見て触って体験です。
2日間の学びの集大成として、海砂の研究レポートと新潟の海のお弁当企画に取り組みました。
今後は砂漠化や浸食を意識していくとの頼もしい声も上がり、2日間を締めくくりました。