2022-12-8
11月5日、都内で「海と灯台サミット2022」が開催されました。
150年以上海の安全を守り続けてきた灯台、今その価値が見直されています。
日本財団笹川陽平会長は観音崎灯台から中継で登場し、
灯台は地域の海の歴史・文化として誇りを担ってきた。
さらに景観美を形作っているとその文化的役割に言及しました。
サミットでは、各地の灯台をリレーして地元の灯台の取り組みを紹介したり、国内外の有識者や文化人、
子ども博士までが様々な視点で灯台の奥深い魅力や新たな可能性について話し合われました。
海野常務理事は灯台の教育・教養の場としての可能性に触れ、
こどもたちには海と人との結節点となる灯台を訪れ、学びをひろげてほしいと話しました。
