1% for Kashiwazaki 主催のビーチクリーンが開催され、新潟事務局も参加してきました。
まず、驚いたごみの量。風や海流によって流れ着いたごみです。
この日が今年初のビーチクリーンだったそうで、冬の間に漂着したごみが多くありました。
ごみの種類は漁具やプラスチック製品、ビン・缶、蛍光灯やタイヤ等。
大きなものが目立ちますが、細かいプラスチックも多く丁寧に拾わないとキレイになりそうにありません。
今回はただのビーチクリーンではなく、制限時間内でどれだけゴミを拾えるか競うゲーム形式。
45分間でどれだけ集められるか、質と量でポイントを競います。
ゲーム形式にした事で、初参加の方も多かったとの事。
賞品狙いに来ました~!という学生さんや、ボランティアに興味があったし参加しやすそうだったので。動機は様々ですが、興味を持つことって大事です。
そして楽しむ要素があると自然とテンションもあがりますよね!
入賞した皆さまおめでとうございます。
事務局は下位の方でしたが、細かいごみを中心に拾ってきましたよ。
なんと、70袋以上、100㎏を越えるごみが集まりました。
「こんなにごみがある事に驚いた」
「どういうごみが落ちているか知るいい機会になった。」
「キレイになってうれしい。」など、声が聞かれました。
生活している限り、ごみが出てしまいます。
自分は何が出来るか。今回のビーチクリーンを通じて、
”これ以上、海にごみを出さない”ために、考えるいいきっかけになったようです。
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