11月8日(日)新潟調理師専門学校で「さばける塾㏌新潟」を開催しました。
講師は新潟調理師専門学校の鍵冨先生。
今回のテーマは「鮭」ですが、大きな鮭を捌くことが難しいことから鮭は鍵冨先生が捌き切り身からの調理に。
まずは、デモンストレーションから。
鮭はほとんどの部位を食材として出来るそうです。
皆さん、真剣な眼差しでメモを取りながら聞いていました。
切り方に「新潟切り」という鮭を四角い餅のように切る切り方があるそうです。
スーパーにも、四角い形の切り身が売っていますよね。それが新潟切りです。
新潟調理師専門学校の学生さんもサポートに入り調理スタート!
鮭を切ります。大きな鮭は捌くことが難しいので皆さんは鮭を切ることから。
普段、魚の調理はしないので…という方も多く、親子で覚えて帰りたい!と気合十分。
切り方のコツなど教わりながら、作業を進めました。
慣れた手つきで包丁を持っていたので、普段も料理をするのか聞いたところ
お父さんの夜食用に野菜を切ってお鍋を作ってあげてる、というお子さんが。
魚は初めてという事で習いに来てくれたそうです。
親子でキッチンに立つことが少ないので、こういう機会があってうれしい。
普段の魚料理はグリルで焼くだけだから、みそ汁に入れたりソテーにしたりレパートリーが増えました。
など声が聞かれました。
温暖化などの原因で獲れる魚が変わったり、今後魚が獲れなくなるかもと言われています。
食を通じて、これからの海の事を考え・海の恵みに感謝するきっかけになったのではないのでしょうか。
さばける塾の放送は12月1日(火)BSNテレビ「ゴゴスマ」内での放送です。
是非ご覧になって下さいね!