海への探求心を持つ小学校4年生から中学校3年生までの子どもたち「海のキッズサポーター」
小さい頃に行った水族館で魚の魅力にはまったいつきさん。
魚の魅力や魚のおいしさを広めるお魚博士を目指しています!
上越市立水族博物館うみがたりでは、3月から「ごきげんようぎょ展」を開催しています。
5月5日「みんなでつくる幼魚水槽」に参加しました。
岸壁幼魚採集家の鈴木香里武さんに教えてもらいながら、上越の漁港で岸壁採集体験をしました。
僕はドロメの稚魚とエビを採りました。
僕が1番感動した生き物↓ はじめて生きて動くアキアミ(アカヒゲ)を見ました。
また、この日は「幼魚ナイト」というトークイベントもありました。
鈴木香里武さんが今まで採集した幼魚のお話や、めずらしい幼魚の映像を見ることができました。
昼に採集した幼魚たちも、夜にはようぎょ展に展示されていました。
鈴木香里武さんは、僕が大好きな静岡の幼魚水族館の館長もされています。
去年沼津で見たトビウオの幼魚についても質問して、丁寧に教えてもらいました。
自分で調べてもわからなかったので、すごく嬉しかったです。
昼から夜まで夢のような楽しい1日になりました。
鈴木香里武さん、スタッフのみなさん、本当にありがとうございました。
①採集して良い場所か確認する
②海藻やロープやはしごなど、幼魚が隠れやすい場所を探す
③採集した生き物は素手で触らない
④海水を入れたバケツに放し、持ち帰らない場合は観察してすぐにリリースする
⑤場所によって採集が禁止されてる生き物があるので注意する。
今回は柄の長い網で採集しました。
かがんで覗きこむと転落の危険があるので、膝を着くか腹ばいになるといいそうです。
足元だけでなく水分補給など、安全に気をつけて楽しみましょう。
魚のこども<幼魚>が主役の特別展『鈴木香里武×うみがたり ごきげんようぎょ展』
期間:3/20(水・祝)〜6/9(日)
詳細は公式HPからご覧ください。
リンク先:https://www.umigatari.jp/gokigenyougyo/index.html
【海の好きな所】
たくさんの生物が住んでいて、いつも発見があるところ。
【将来の夢】
お魚博士、漁師