海への探求心を持つ小学校4年生から中学校3年生までの子どもたち「海のキッズサポーター」
小さい頃に行った水族館で魚の魅力にはまったいつきさん。
魚の魅力や魚のおいしさを広めるお魚博士を目指しています。
「6月のキスは絵に描いたものでも食え」
とことわざにあるように、キスはまさに旬の盛りをむかえます。
味はもちろん”海の鮎”とも言われる美しい姿もキスの魅力のひとつです。
たくさんの人が釣りを楽しんでいました。
釣りの後、日本初のサケの博物館「イヨボヤ会館」に行きました。
今の時期サケはいませんが、稚アユやタナゴを観察することができました。
イヨボヤ会館では三面川に生息し絶滅が心配されている
ホトケドジョウやトミヨなど希少な淡水魚も展示していますが、
それだけでなく国内のめずらしい淡水魚も見ることができます。
日本三大怪魚のイトウとアカメ(どちらも絶滅危惧種)もいます。
怪魚とは、生息数が少なく限られた地域にしかいない希少性が高い魚のことです。
日本では特に体長が1メートル以上になる固有種、イトウ・アカメ・ビワコオオナマズを
「日本三大怪魚」と呼んでいます。
機会があったらぜひイヨボヤ会館のイトウとアカメも見てください。
【海の好きな所】
たくさんの生物が住んでいて、いつも発見があるところ。
【将来の夢】
お魚博士、漁師