明治時代後半からの浸食で海岸線が後退した新潟市の西海岸地区。
37年にわたる護岸工事がようやく終わり「砂浜がよみがえった」ことをうけ、
海岸をどう活用していくかについて9月28日にパネルディスカッションが開かれました。
海岸整備が完了したことにより、 砂浜が復元されたことで、散策、海水浴、レクリエーション、
スポーツなど様々な海岸の利活用が可能と なりました。
パネルディスカッションでは整備が完了した西海岸地区を今後どう活用していくかについても
様々な意見がだされていました。
また、参加者からは砂浜は夏だけではなく1年を通してイベントを実施し、
「新しい海文化」を広げていけるのではないかとの意見もだされていました。